HUGKUMU | 障がい福祉サービス事業所
お知らせ
2023.11.01
カボス

令和5年3月8日に、かぼすを15本植えました
香美の川という種が少ない品種で、収穫は4年後になります

今のところ生育は順調です。4年後までは、枝の向きを整えたり、病害虫を予防したりなど、色々と手間がかかります

1本の木から50~60個のかぼすが収穫できる見込みです。実のところ100個くらい収穫できるのですが、木が弱ってしまうため、摘果をして数を減らします

2年目までは肥料を毎月、3年目以降は年に2回与えます
更に、雨が少なければ2年目までは水やりを週1回行います

少し離れたところに、1本だけ成長したかぼすの木があります。十数年物で、品種は分からないそうです
このかぼすは普段は販売はせずに、職員や関係者が消費しています。味の評判はいいようです

かぼすのすぐそばで、農作業班の仲間たちが野菜を植えています

ナス、枝豆、パクチー、エゴマ、アスパラなど
ミニトマト、キュウリ、ゴーヤ、大葉

2カ所の畑は広さが1.5m×6mほどで、利用者さんみんなで楽しみながら育てています
収穫したものは、グループホームや利用者さん、それに希望する職員が持って帰り、おいしく食べています

また、同年8月22日、青葉台のかぼすを収穫し、試しに販売することにしました。1袋に5~7個、40~50g入りで1本の木から27袋分が収穫出来ました
大分県庁にある『県庁のパン屋さん』で、1袋200円で販売していました

来年も出来れば県庁で販売したいと考えています

以上、かぼすについての紹介でした